FXで短期的なトレード手法であるスキャルピングのメリット、デメリットは?徹底解説!

スキャルピングの絵

FXトレードする際にポジションを保有してると、仕事中や夜中にもチャートが気になってしまうことありませんか?

数分から数十分ぐらいの短期間でエントリーから決済まで完結するスキャルピングであれば、チャートが気になって仕方ないというストレスから解放されるし、忙しくてまとまった時間がとれない方でもトレードができるかもしれません。

今回はスキャルピングがどんなものか、メリット・デメリットなどについて解説します。

スキャルピングってどんな手法?

トレードの時間の種類によって3つのトレード種類があり、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードと言われます。その中で最も取引の時間が短いのがスキャルピングです。

スキャルピングはエントリーから決済までを数分から数十分、早いときは数秒で完結させる取引手法です。それに比べてデイトレードはその日のうちにエントリーから決済まで完結させる手法であり、スイングトレードは数日から数週間かけておこなうトレードです。

スキャルピングやデイトレード、スイングトレードでは利確と損切りの値幅が異なり、スキャルピングは小さな値幅を狙って繰り返しトレードを行うことになります。

スキャルピングの方法としては移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル分析やインジケータを用いた様々な手法があります。裁量判断でトレードしたり、システムトレードを行うこともできます。その際に1分足や5分足などの短い時間のチャートでの分析を行い短期取引をするのがスキャルピングです。

スキャルピングは短い時間で小さい利益を獲得する取引を繰り返して、コツコツと利益を稼いでいく手法です。しかし、ボラティリティが高い通貨でのトレードや、レバレッジをかけてロットを上げてのトレードで短時間で大きなリターンを狙うこともできるため、そういった手法を用いてスキャルピングで稼いでいるトレーダーをいます。

ただし、下手をすれば大きな損失を出すリスクもあることには注意が必要です。

スキャルピングのメリット・デメリットとは?

スキャルピングにはメリットも多いですが、デメリットもあります。

スキャルピングの メリット

  • スキャルピングは数分から数十分という短時間で取引が完結するので、時間を絞って効率的にトレードすることができます。
  • スキャルピングはエントリーから決済までの時間が短く、短時間の時間足での分析を行うためエントリーの機会が多く取引の頻度が増やすことができ、初心者の方でもトレードの経験を早く積むことができます。
  • スキャルピングは短時間でトレードを完結させるため、自分のライフスタイルに合わせてトレードしやすいです。
  • スキャルピングではポジションを翌日に持ち越さないので、相場のことが気になって眠れないなどということがなく、また自然災害やテロなど突発的な影響による為替変動リスクを受けにくいため、精神衛生的にもよく、ストレスが少なくトレードすることができる。

スキャルピングのデメリット

  • スキャルピングは短期間で取引を完結できるため、根拠があまりない状況でもトレードしてしまいがちです。ポジションを持っていないと落ち着かないという心理状況のであるポジポジ病になりやすく、根拠がないトレードはしないことを徹底する必要があります。
  • 小さな値幅を狙って少しずつ利益を積み上げる手法であり、一回のトレードで大きく稼ぎにくいです。
  • 1分足や5分足など短い時間足のチャートで判断することになり、変化が激しく、だましが多くなりやすいです。

スキャルピングに向いている人、向いていない人とは?

スキャルピングのメリットやデメリットについて紹介しましたが、どんな人がスキャルピングが向いてる人、向いていない人なのでしょうか?

スキャルピングに向いている人

  • 1分足や5分足などの短い時間足での相場判断が必要であり、判断力が必要です。
  • 小さな値幅を狙ってコツコツと少しずつ利益を積み上げる手法であり、我慢強さもスキャルピングでは求められます。
  • 自動売買システムなど使わずに裁量取引で行う場合には、毎日チャートを見ることができる、トレードに費やせる時間が多い方のほうがトレードチャンスが増え、利益を狙える回数も多くなります。
  • 損切りが上手くできないと勝ち続けることは難しく、あらかじめ決めたルール通りに損切りできるかが重要です。感情に左右されずに機械的にトレードできる人の方が向いているといえます。
  • スキャルピングではトレード機会が多いので、負けを引きずってしまうと次のトレードに影響が出てしまうので、気持ちを切り替えが早くできる人のほうがスキャルピングには向いていると言えます。

スキャルピングに向いていない人

  • 判断力に自信がなく、我慢強くトレードできない人
  • 毎日チャートをチェックするのが難しい人
  • トレードに費やす時間が確保できない人
  • 感情に左右されて機械的に取引できない人
  • 気持ちの切り替えができない人

向いている人であげた条件の逆の方が向いていないと言えます。

スキャルピングする際のオススメ通貨ペアは?

数ある通貨の中でも、取引量が多い通貨ペアを選ぶのがポイントです。取引量が多い通貨はその国の経済規模が大きいので、価格が急激に上昇したり下落したりすることが少なく価格が安定しています。

価格が不安定な通貨ペアでスキャルピングをしようとすると、急激な価格変動の際にすぐに損切りになってしまったりするので、取引量が多く価格が安定している通貨ペアを選びましょう。

オススメするのは米ドルです。米ドルは値動きが激しくないため、スキャルピングに向いています。

スキャルピングに慣れてきた方は、ポンドなどボラティリティが高い他の通貨でのトレードにより、効率的に利益を積み上げることができるかもしれませんが、慣れるまでは取引量が多い通貨ペアでのトレードをお勧めします。

まとめ

短時間での取引を行うスキャルピングについて解説しました。ご自分の生活スタイルや性格などに合う手法を選択する際の参考にしていただければよいかと思います。

最初のコメントをしよう

必須